あ"ーー!正月提案れぽ・日本文化特論B

 もちアート!モーツァルト!!正月に聴きたい曲 クラシック!百人第九!
 シャンパン?///紅白のワイン  爆竹  風呂  年賀。年玉 清め パイ投げ
 むーー。最近琴で「さくら」弾いたら新春めいたけど、アレは受けるのか?新しいのか?
新春に聴きたい曲

 「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」。
 出来上がった作品は非常に人工的なもので、自然よりも人間の営為を強く感じさせる。自然界にある四季ではなくて、新春とか年末とか、人間が人工的に作った時間の区切りに、人は何となくベートーヴェンの曲が聴きたくなる。

 そう考えれば、年も押し迫った年末に日本人がやたらと「第九」を聴いて、越し方この1年を振り返る気持ちになるのも理由があることのように思える。

 またその反対に「1年の計は元旦にあり」ということで、今日から気持ちを新たにという気分になったり、またお正月らしい清澄な、荘重な、厳かな気分に浸りたい時に「皇帝」であれ「大公」であれ、ベートーヴェンの曲はどれも合うのではないだろうか。:::やはり彼の創作の根底に「苦悩を通して歓喜へ」という思想があるからではないかと指摘しておきます。

クラシック流して、ロウソク台を置いて、一つずつ付けていく。洋食にシャンパン。
百人一首して、年玉。

「第九」の誕生はおよそ180年前にさかのぼります。第4楽章の「歓喜の歌」は、「自由」をテーマにしたシラーの「歓喜に寄せて」から抜粋したものとして知られています。
第九は、カンタータ、オペラ、ファンファーレ、レクイエムといった音楽様式を混ぜ合わせて作られた革新的な音楽です。
ベートーベンはこの曲に、「すべての人が兄弟となる自由の国の到来」という壮大な思いを込めました。第九は、世界の指導者たちから「自由と平等を象徴する曲」と賞賛され、歴史に残る様々な場面で演奏されてきました。しかし、ベートーベン追い求めた自由とは裏腹に、第九は史上最も美しい戦場の歌として、戦いの場で流されたり、政治家たちに利用されたりもしました。

 子どもたちに人気だったのは、そうめん流しならぬ「おもちゃ流し」です。半分に割った竹を流れるガラポンやぜんまいのおもちゃをスプーンですくうものでしたが、おもちゃを流し終えたら皆でそうめんを食べるというサービスもあり、夏のお祭りを演出しました。・・・・そうめん流しならぬどんぐり流し