良品計画「MUJI+INFILL 木の家」

モデルハウスが出来るまで.建築記録*《建築設計資料》SI住宅 集合住宅のスケルトン・インフィル

ムジ・ネット(株)(東京都豊島区、代表取締役社長:浅田直熙氏)は、約5,000品目にものぼるモジュール(基準寸法)統一された無印良品の商品を組み合わせ、“編集していく住まい”をめざした「MUJI + INFILL 木の家」のモデルハウスを、「無印良品有楽町」(東京都千代田区)にオープン。スケルトン・インフィル型の住宅。
建物本体は松の集成材を使用したSE構法を、部材には集成材を採用し、強度の高い住まいを実現するとともに、外断熱、床暖房を標準装備。
オープンハウスは1階部分にキッチンや洗面・浴場などの生活機能スペースを集め、2階に居室機能をもたせたプラン。居室といっても廊下も個室もない、間仕切り壁がないため、実際は吹き抜けをとおして階下のダイニングテーブルやキッチンが見渡せる。個人の空間を確保しようとすればパーテーションや家具で好きに区切ればよいということ。

構造を箱型に近い形にすることで強度を高め、部材を工場加工をすることで現場での工程を少なくし工期を短縮、それにより建設費・人件費の節減を可能にした。
 同社ではこの他にも住空間プロジェクトとして「リノベーション」や「コンクリートの家」をテーマに事業を推進中。販売にあたっては、モデルハウスにおいて、敷地条件等による標準35プランに基づきコーディネートしていくオーダーシステム。

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