比較文化論

テーマシリーズIII 会社文化のグローバル化、ローカル化
6月18日: 商品として生み出される「日本文化」
6月25日: 多国籍企業と地域社会/中小企業と世界市場
7月 2日: 移民とエスニック・ビジネス
7月 9日: 外国人労働者から見た日本企業

課題プロジェクトIII: グループによる協同作業
*ポスター発表
内容: テーマシリーズIIIであつかった4つのテーマからひとつを選び、グループ単位で一枚のポスターを作って発表する。

期限: 7月23日 授業時にグループごとにポスターの解説をしてもらいます。メンバー全員がそれぞれ担当した部分について発言するようにしてください。(

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1995年10月の時点で、神戸市には500人近いブラジル国籍者と、170人のペルー国籍者が外国人として登録している。カトリック教会はこれらの人々のネットワークの要である。さらにさまざまな自治体やその外郭団体が運営するサービスセンター、NGOは一般相談、法律相談、その他のインフォメーションを外国人に提供している。これらのサービスを受けに来る移民たちが直面するもっとも典型的な問題は、ビザ、住居、結婚・離婚、労働環境等である。さらに日系ラテンアメリカ人児童や他の外国人児童を対象に、多文化主義プログラムを導入し始めた公立学校も増加している。しかし、日系ラテンアメリカ人の日本人や他のエスニック集団との関係は極めて限られている。