インドで代理出産がブームに 不妊の外国人カップルらが依頼

子どもを生んだ場合の謝礼は2800ドルから5600ドル程度。一人当たりの年間の国民所得が500ドルのインドでは、数年分の所得を一人赤ん坊を産むことで稼ぐ勘定だ。この結果、夫が代理出産を応援することがしばしばだ。 
・・・インドでは、子どもを産むことは神聖な義務と考えられている。このため、この義務に応えられない不妊カップルに対する同情心が人一倍高くなっている。またヒンズー教では、現世で善行を施せば、来世で報われるとの教えがある。